アメリカ合衆国での同時多発テロ

だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。
できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。
愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。
「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。
「あなたの敵が飢えていたら食べさせ、渇いていたら飲ませよ。そうすれば、燃える炭火を彼の頭に積むことになる。」
悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。

ローマの信徒への手紙12章17〜21章(新共同訳 新約聖書©日本聖書協会)
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アメリカで9月11日に起きた、同時多発テロは、6千人以上の人々が瓦礫に埋まり、その人々の国籍は数十カ国に及んでいます。行方不明や亡くなられた方々、身体的にも物的にも被害を受けられた方々、その御家族、そして今も続けられる救助、復旧作業に携わる人々の上に、主の平安と慰めと力が与えられますよう祈ります。
 いま、ブッシュ大統領はじめ小泉首相、また世界中の首脳が新たな戦争を初めようとしています。テロは憎むべきものですが、報復が報復を呼ぶことは歴史が物語っています。いまは各国の首脳が、これ以上暴力に暴力で応じるような愚かな道に走らないよう祈らずにはいられません。
 メノナイト教会ではアメリカ・メノナイト教会がブッシュ大統領に、日本メノナイト宣教会が小泉首相にそれぞれ書簡を送りました。次のページにそれぞれの文章を載せました。

アメリカ合衆国大統領への書簡

日本国内閣総理大臣への申し入れ書