エッセイ

月報「あしょろ」から、エッセイを転載しています。

2018年10月号
平成最後の…

坂田勝彦

何度か書いているが、10月31日のハロウィン(誤解している人がいるが、キリスト教の祭りではない)が終わってその片付けが終わると、遊園地やデパート等は一斉にクリスマス一色になる。殆どの教会でクリスマスは11月30日に一番近い日曜日からアドベント(待降節)が始まるのだが、それでは商戦に間に合わないのだろう。あちこちでクリスマスツリーが飾られ、街がクリスマスの飾り付けで彩られる。

あるニュース番組で「平成最後のクリスマス」と言っていて驚いた。来年の2019年に今上天皇陛下が退位されて元号がかわることから「平成最後の○○」と言う言葉を良く目にする。特に商売がからむと「最後」にかけてるようだ。それなら良いでしょう。

でも、ちょっと待って。「平成最後のお盆」や、「平成最後のお彼岸」とか言いました?すべてのメディアをチェックしたわけでは無いが、なかったと思う。「平成最後の内閣」などは言う事もあるでしょう。でもお彼岸もお盆も信仰に関係しているから言わないんじゃないだろうか。

正確なイエス様の誕生日が何年何月何日とか、12月25日がクリスマスになったのは西暦何年から、とか細かいことは置いておいて、クリスマスも今年が最後じゃないし、ずっとキリスト教のお祭りでなんです。でも、それで礼拝に来てくれる人が増えるんだったら、この際乗っかっちゃうのも手かも知れない。

足寄教会の「平成最後の」クリスマス礼拝は12月23日午前10時半から、イヴ礼拝は24日午後7時からです。クリスチャンじゃないと来ちゃ行けないと言うことは無いんです。どなたでも喜んでお迎えします。礼拝の後は手作りのケーキやお菓子でお祝い会を行います。みなさんぜひお越しください。




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